㈱ヤマサ脇口水産は、

太平洋クロマグロ保全の誓いに賛同致します。

2016年11月30日

我々、ヤマサ脇口水産は、「太平洋クロマグロ保全の誓い」に賛同し、WWFジャパンを通じて中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)第13回年次会合(12月5日~12月9日 フィジー)に提出することになりました。


現在、太平洋クロマグロ(本まぐろ)の資源量は、歴史的最低水準にあり、今後、持続的な鮪資源の利用が出来るかどうかが大変懸念されています。国際的な会議において、資源管理措置についての議論も行なわれておりますが、未だ十分な進展はみられず、このまま適切な対策が講じられなければ太平洋クロマグロは枯渇し、海洋生態系や漁業者、私たちの食卓に甚大な影響を及ぼす可能性があります。


 そうした中、我々、ヤマサ脇口水産と、水産物の流通に関わる日本企業5社が、太平洋クロマグロの保全と持続可能な利用を支持する声明を発表し、長期的な資源管理と持続可能な資源の利用に向けた取り組みを指示することを誓いました。

 

WWFジャパンウェブサイト掲載記事:『日本企業6社が「太平洋クロマグロ保全の誓い」を発表』

太平洋クロマグロ保全の誓い

 

WWFジャパン:公益財団法人世界自然保護基金ジャパン
WWFは「人類が自然と調和して生きられる未来」を理想として掲げ、持続可能な社会づくりのために100カ国以上で活動している団体です。漁業分野においても水産資源の「持続可能な利用」が大きなテーマになっており、海の環境と私たちの食を守るため、適切な資源管理の促進に取り組んでいます。

【太平洋クロマグロ保全の誓い】

私たちは、太平洋全域における太平洋クロマグロの保全と持続可能な利用を支持することを誓います。

私たちは、水産物を取り扱う責任ある企業として、人々の暮らしに配慮し、環境への影響を最小限に抑え、責任をもって管理された高品質の水産物を市場に供給することを推進しています。そのために、由来・履歴の明らかな水産物を取り扱い、管理の不十分な場合は取り扱わないよう努めております。

太平洋クロマグロは、その資源状況が依然として歴史的に最低水準付近にあり、将来に渡って持続的に利用できるかが懸念されています。その太平洋クロマグロは、日本をはじめとした太平洋沿岸諸国において雇用や経済を支えているだけでなく、太平洋における海洋の食物連鎖の頂点として海洋生態系において特に重要な役割を果たしています。

私たちは、人が自然と調和して生きる未来を築くために、太平洋クロマグロに対し科学的知見の下、予期せぬ資源状況に備えた緊急ルールが導入され、予防原則を意識した長期的管理方策の下に管理されることで、その資源が現在の歴史的最低水準付近から着実に回復していくことを願っており、その取り組みを支持していくことを誓います。

DECEMBER 2016

 PACIFIC BLUEFIN TUNA CONSERVATION PLEDGEProvisional translation

      We the undersigned, pledge to support the conservation and sustainable use of Pacific bluefin tuna stock across the Pacific Ocean. 

  As responsible companies based in Japan, we promote to sustain livelihoods and to minimize environmental impacts when providing highly qualified seafood to the market. Then, we are making effort not to treat any seafood products from IUU (illegal, unreported and unregulated) sources by establishing the traceability.

 

The Pacific bluefin tuna stock remains near the historic low and the sustainability of the stock in the future is a concern. However, not only does Pacific bluefin tuna stock contribute to employment and economy in Pacific coastal countries including Japan, it plays a key role as one of the top predators in the Pacific Ocean marine ecosystem. 

 

To build a future in which humans live in harmony with nature, we hope that both an emergency rule and a long-term recovery plan of the Pacific bluefin tuna stock based on the best available science and precautionary approach will be adopted. We pledge to support these measures so that the Pacific bluefin tuna stock across the Pacific Ocean will be steadily recovering.  

 

Companies that support the pledge

CO-OP MIRAI

DAICHI WO MAMORU KAI

Kamewa Shoten Co. ltd

Marubeni Corporation

Nippon Suisan Kaisha, Ltd.

 YAMASA WAKIGUCHI TUNA Company